こんにちは!
第一回目の記事ですね!
そんな記念すべき回の記事は今話題の「糖質制限ダイエット」についてです。
少し長くなってしまうのでいくつかの記事に分けて説明していきます。
ということで今回は①。
【糖質制限ダイエットってなに?】
そもそも、話題の糖質制限ダイエットですが初めて聞く、聞いたことはあるけど詳しいことはよく知らないという人の方が多いのかもしれません。
なので、基礎的なところから確認していきましょう。
糖質制限ダイエットとは、食事から糖質を摂らないダイエットです。
糖質とは身近なところでいうと炭水化物や砂糖、果糖などに含まれています。
つまり、私たちが主食としている「お米」「パン」「麺」また「チョコレート」「ケーキ」などのいわゆるスイーツも糖質を主成分としています。
もっと言ってしまうと野菜でも芋やニンジンなどの根物、赤や黄色に熟しているトマトやパプリカ、調味料にしてもみりんやソース、タレなどに糖質は含まれています。
それらを日頃の食事から抜いていきます。
Qどんな食事になるの?
どれぐらいの強度でやるかで大幅に食事内容は変わりますが、最初はある程度効果が出るまでシビアにやらないとイマイチ痩せている実感のない状態が続いてしまいます。
なので、食事は主に「肉」「魚」「野菜」「海藻」となってきます。
これらをバランスよく食べられると栄養の偏りがなくなり体調も良好を保てます。
Qいつまで糖質制限を続けるの?
ある程度しっかりと糖質に制限をかけていければ2〜3週間で身体に蓄えられていた糖が抜けて、代替エネルギーとして体脂肪が使われ始めます。
なので2週間後から体脂肪が落ちていくと考えていいでしょう。
体重と体脂肪を測定し、納得のいくところまで落ちたら糖質制限を緩めていきます。
制限の緩め方についてはまた後日の記事で書きます。
Qなぜ糖質を摂らないと体脂肪が落ちるの?
普段私たちのエネルギーとなっているのは主に炭水化物などから摂る糖質です。それらは血中に流れていたり、筋肉や肝臓などに蓄えられているのですが、それら糖がなくなり身体がエネルギー切れ状態にならない限り緊急用のエネルギー貯蔵物である体脂肪は使われないのです。
そこで先程も書いたように糖質を制限して強制的に糖を切らし、体脂肪をエネルギーとして使わせます。
また、糖を摂らないことによって血糖値の上昇、それに伴うインシュリンの分泌を最小限に抑え、脂肪の合成を抑制することができます。
これらの反応によって体脂肪を落としていくことができるのです。
ただこれだけを読んで糖質制限中ダイエットを始めてはいけません。
そこには気をつけるべき大きな落とし穴があるのです。
注意点、正しい取り組み方は次回の記事で説明していきます。
ではまた次回会いましょう!!
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